その他

高気圧酸素治療室

高気圧酸素治療とは、大気圧よりも高い気圧環境の中に100%酸素を吸入することによって病態の改善を図ります。
高気圧環境下での高濃度酸素吸入による生理的、化学的、物理的作用により病態の改善を図ります。
酸素は通常の大気圧環境下に於いて、血液中のヘモグロビンと結合する事により体内(血中)に運ばれます。
しかし高気圧環境下ではその圧力により、ヘモグロビンの存在とは無関係に血中に溶け込むことが出来ます。
これは血液循環(いわゆる血行)が飛躍的に促進されることを意味し、高気圧酸素の生理的治療効果があり、適応疾患には脳梗塞・末梢循環障害・一酸化炭素中毒などがあります。
また、嫌気性細菌などに対する殺菌作用が高気圧酸素に於ける化学的治療効果があります。
高圧力による物理的作用により腸閉塞の腸内ガスを小さくし圧迫された腸の血流を良くし動きを改善させる効果があります。
装置は米国セクリスト社製2機を導入しています。

高気圧酸素治療装置 Model 2800J
高気圧酸素治療装置 Model 2800J